まいど。

mixiではきのう取り上げた問題だったのですが
毎日新聞の英語版ウェブサイトにあるコーナー「WaiWai」で、過去5年間(9年という説も)にわたって事実かどうかも分からないような週刊誌のエロ記事を翻訳したものをあたかも事実のように配信し続けていた件ですが、ついに本日毎日新聞の紙面上での謝罪があったようです。
5月頃から2ちゃんで問題視され始め、毎日新聞側も初めは記事の責任を負わないと明言し、この記事を書いた記者(ライアン・コネル)も、これはただの翻訳なんだと開き直っていたそうですが、スポンサーへの問い合わせや直接の抗議が殺到し、ネットのニュースにも取り上げられ、ついに23日、毎日新聞ウェブサイト上での謝罪文掲載にいたりました。

おとついこの事件を知ったとき、これがどこかのエロサイトに書いてあるのならまだしも、日本を代表する新聞社のウェブサイト上に記載されているというのが非常に悪質であり、日本国民全員に対する侮辱だと強く憤りました。もちろん一部には本当にそんなことしちゃってる人とかもいるかもしれませんけど、あたかもそれが一般的であるかのように書かれるとなると事情は全く変わります。
ですから毎日新聞の謝罪についてはようやく認めたか!(知ったのは2日前ですけど・・・)という思いでした。しかしいろんな人の意見の中に「ホントの事を書いたけど、批判されたので削除しましたって言ってるだけじゃん」というようなものがあり、それを読んでから改めて謝罪文を読み返してみると確かに問題の記事の信憑性について事実無根であるという表記はなく、「日本の風俗の一端を紹介」というあたかも事実を報道していたような表現でした。
もちろん問題になった記事の翻訳元全てが事実無根の記事であるという証拠はありませんが、おそらくそのほとんどはオナニー用のオカズとして作り上げられた創作に違いありません。にもかかわらず、そのような記載をせず自社の間違いを認めていないこの文章は本当に謝らなければいけないところを謝っていない的外れな文章だと思いました。

今回問題になった記事を書いた人には
・問題の記事は事実なのか裏づけ調査を行ったか?
・裏付け調査を行ったのであればその証拠となるものの提示
・日本の風俗の紹介であれば愛すべき日本の伝統などの紹介も出来たのに
 どういった意図で負の側面ばかりを世界に発信し続けたのか
・日本を代表する新聞でこのような記事を書く事の影響力を考えた事は?
などなど、聞いてみたい事が山のようにあります。

しかし、紙面に謝罪(?)文を掲載したけれど、これだけのことをしておいて謝罪と問題のコーナーの閉鎖で帳消しにならない事は分かってると思いますけど、記者会見はいつ行われるんでしょうね。
毎日新聞のやった事は深夜のラジオでの失言や舞台挨拶の態度が悪かったという理由で涙の謝罪会見を行った芸能人がやらかした事とはわけが違うんですよ。ちゃんと国民全員の前に顔をさらして頭を下げ、世界に発信し続けた情報がウソであった事を完全に誤解が解けるまで世界中に発信し続けなければ帳消しにはなりません。

ただ、結構たくさんのネットニュースにも記事が書かれているんですが、問題のコーナーの信憑性に触れる内容のものは少なく、伝言ゲーム的に表面的な事象をなぞっただけの記載が多いように感じました。
その中で一番同意できるなと思った記事のリンクを貼っておきますのでこちらも参考にしてください。
http://news.livedoor.com/article/detail/3699553/

堅苦しい内容ですいませんでした。ただやっぱり日本人として黙ってはいられない問題だったんで。
しかし毎日新聞紙面上の謝罪文はどのくらいの大きさでどこに載ったんでしょうね。ちょっとそれが気になります。くまなく見なければ分からないような場所に小さく載っているのは謝罪文じゃないですからね。