デジタルメディア局編集・編成担当部長、高島信雄氏へのインタビューがありました。

(URL:http://ascii.jp/elem/000/000/080/80350/index-3.html)
毎日新聞がやってた事を自己否定する内容の発言があります。

 「アルファブロガーの方のお話をうかがうと、『ネット上にある情報の90%はどうでもいい内容です。だから残り10%の情報がどれなのか、ユーザ自身が見抜く力をもつべきだ』とおっしゃる。ですがこの発想は新聞の情報発信には合いません。
 われわれは毎日新聞というブランドを背負っている以上、『これだけたくさん情報があります。みなさんでこの中から本物を選んでください』とか、『そこにはウソもたくさん混じっているかもしれません。みなさん自身で勝手に判断してください』というわけにはいかない。もしかしたら将来的にはそんな方法論が成立するかもしれませんが、少なくとも今のところは現実的ではありません」(高島氏)

 「メディアが信頼を得るためには努力が必要です。そのためウチは記事をまちがえた場合、ネット上ですぐ訂正します。たとえばヤフーさんに誤報を配信してしまったら、『まちがえました』という訂正記事をまたヤフーさんに送る。これは信頼を守るための作業です。こんなことをやってる新聞はウチだけじゃないですか?」(高島氏)

まさに今回ここでやっちゃダメって言ってた事をリアルタイムでやってたんですねー。しかも「毎日新聞というブランドを背負っている」なんて太字で強調ですよ。分かってんじゃん。
しかも真偽不明の記事をちゃんと裏付け調査もせずに配信して、確実な捏造もちらほら見つかっているにもかかわらず訂正記事を載せてない。誇らしげに言ってる事ができてないじゃない。
「まちがいを隠そうとしたり、目立たなくしようとするのは最悪だ。読者はそんな態度を鋭く見抜き、たちまち信頼は地に落ちる」ってこの記事を書いた人が書いてますが、まさに今回その通りの事が起こったわけです。
2007年10月末の記事ですが、今回の事件で処分されなかった人なので深いかかわりはなかったのかもしれませんが「編集・編成担当部」の部長さんでしょう…?深いかかわりがないとは考えにくいんですけどねー。とっくに左遷されてたとかなら納得いきますけど。
あとページは違いますがこんな発言も。

「でもそこで彼に『新聞なんて最大でも決まった定期購読者しか読んでないんだ。だけどウェブには読者が無限に存在する可能性があるんだぞ』と説明すると、なるほどと納得したりするんです(笑)」

だから、分かってんじゃん。
WaiWaiの事知らなかったの?同じデジタルメディアなのに?英語読めないの?オレは読めないけど。
もう!バカ!もうどうなっても知らないんだから!!

もうすぐ第三者機関(笑)の結論が出るそうなんですけど、どんな結論が出るか今から楽しみです。絶対オレの希望と真逆のさらに斜め上を行く結果を出してくれるはずです。核爆発級の燃料投下期待してますよ。