自分は天才だと思い込んでいる高校生、イヤン神 月は(自称)天才ゆえにクラスに溶け込めずにいたが、ムダにプライドが高かったため、クラスメイトを見下す事で自尊心をどうにか保つ日々を送っていた。

月(毎日退屈だ…)

男子A「まじまじ!今度のブログはアナルまで書いても消されねーの!」
男子B「まじかよ!オレもそこに引っ越そうかなあ〜」

月(糞、猥談なんかしやがって…低俗な……)

男子A「ところでたまに校庭の隅っこにエロ本落ちてんの知ってる?」
男子B「マジでー!?熟女物あるかな!?」

月(下らない…エロ本なんか…)

イヤン神 月は寝たふりをしながらもクラスメイトの猥談がなんだかんだ言って気になるのだ。そしていつもより3割増で待ち焦がれた放課後…。

月「…べ、別にエロ本が欲しいワケじゃないんだからね!…なんつって。ドゥフフフフフwww あっあれは!」

月の視線の先になにやら本のようなものが落ちていた。

月「こ、ここここれが…えええええエロ本…」

月は流行る動機を落ち着けるべく一旦深呼吸してゆっくりとそれを手に取った。その表紙には…


−ゲスノート−
お下劣大衆大歓喜!
エッチな仔猫ちゃんとニャンニャンしよっ☆



と見てるこっちが恥ずかしくなるような煽り文句と共に多少バブルの香りが残る顔をした女の写真が載っていた。それだけで童貞の月のライトは白色LEDビーム放出寸前だった。


月「巻頭グラビアは特別企画!飛び出す黒木香?…黒木瞳みたいな感じなのかな…しかも3Dとかマジパネエ…」


月は辺りを見渡して誰もいないことを確認したあとカバンにすばやくゲスノートをしまいこみ、家路を急いだ。だが冷静な自分が焦っている様子を感づかれないように競歩で急いだ。おケツプリプリしながら帰った。

月「ゴクリ…」

部屋に帰りついた月は鍵を閉め、カバンからゲスノートを取り出す。そしておもむろに表紙をめくったその瞬間!


ブォッポー!!ブォッポー!!ブォッポー!!

月「ぶぎゃあああぁぁぁぁぁ!?」

法螺貝の音と共にページの隙間という隙間からチリ毛が飛び出し、腰を抜かしている月の背後へと飛んでいった。


?「あら、そこの殿方ですか?私を呼び出したのは」

恐る恐る月が振り返るとそこには性格のひねくれてそうな女が脇を露にして立っていた。そして脇にはボーボーの脇毛。

香「自己紹介します。私、黒木香…でゴザイマ〜ス」
月「」ビクンビクン
香「あらまあ、もう事切れてらっしゃるわ。最近の殿方は軟弱で私、少々残念・・・でゴザイマ〜ス」
月「」ビクンビクン
香「というわけでもう私は帰ります。皆様御機嫌よう…でゴザイマ〜ス」











月「という夢を見たのさ。リューク」
海砂「マジ引くわー」
リューク「おまえホントは馬鹿なんじゃねえか?」
レム「」
L「月くんとは少し距離を置いた付き合いを考えた方が良さそうですね…
ワタリ、もっと鎖の長い手錠を」

バーカ!
バーカ!!